2013年10月6日日曜日

介護ベッドのここが危険


介護ベットで危ないのが、 転倒である。 シングルサイズの場合かならず、転倒防止の手すりをつけましょう 取り外しができるので、 逆に危ないと言えます。

また、火災ですが、最近の電動ベッドはよくできていますので それほど心配はありません。

サイドレール(柵)や手すり、介助バーへの挟み込みによる窒息死や骨折事故も未だに起こっています。
必ず動作前には状況確認を行い、認知症の方やお子様等使用方法に不安のある方が触ってしまう可能性のある場合は電源を切っておくなどの対処も必要です。

介助する際に テーブルを外しておくのも 危険防止になります。 テーブルは便利ですが、 使わない時はそばに置いておきますが 電動ベッドに常時置いておくのは危険です。 挟まれたり、怪我の原因になります。 注意して介助してください。

また、できれば、ベッド中心の生活はできる限り避けたほうがいいでしょう。 マットが硬いと 褥瘡(じょくそう)の原因になります。 じょくそうとはずっと同じトコロが 擦れることで、皮膚がはがれてくる状態のことです。 介護施設などでは 大きな問題となっています。 一度ついた褥瘡は治りにくいので、注意してください。

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